ある企業が AI ガバナンス方針を策定するにあたり、AWS が示す責任ある AI のコアディメンションと、一般的なシステムの性能要件を区別して整理しています。次のうち、責任ある AI の特徴に当てはまるものを 2 つ選んでください。

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複数選択してください
正解A, D

解説

責任ある AI の特徴に当てはまるものを 2 つ選ぶ問題。

  • 1責任ある AI のコアディメンション公平性・説明可能性・プライバシー・制御可能性などの 倫理・信頼性 の観点
  • 2特徴に当てはまるものを 2 つ性能やインフラの指標は 除外 する
A正解

プライバシーとセキュリティ

正解。プライバシーとセキュリティは、個人データを保護し不正アクセスを防ぐ責任ある AI の特徴です。

B不正解

高可用性

高可用性は、システムが必要なときに使える状態を保つインフラの信頼性に関する性質です。

責任ある AI のコアディメンションではないため不正解です。

C不正解

低レイテンシー

低レイテンシーは、応答が速いという性能に関する特性です。

責任ある AI のコアディメンションではないため不正解です。

D正解

制御可能性

正解。制御可能性は、AI の挙動を人が監督し、必要に応じて介入・停止できる責任ある AI の特徴です。

E不正解

スループットの最大化

スループットの最大化は、単位時間あたりの処理量を増やす性能・効率の目標です。

責任ある AI のコアディメンションではないため不正解です。

ポイント

責任ある AI(Responsible AI)には、AWS が示す複数のコアディメンション(観点)が含まれます。
公平性: 特定の集団が不当に不利益を被らないようにする。
説明可能性: 個々の予測の根拠を理解・説明できる。
透明性: 学習データ・想定用途・制約を開示する。
堅牢性: ノイズや攻撃など入力変動でも性能が崩れない。
プライバシーとセキュリティ: 個人データを保護し不正アクセスを防ぐ。
ガバナンス: AI の利用方針や管理・監督の体制を整える。
安全性: 有害・危険な出力を防ぐ。
制御可能性: 人が挙動を監督し、必要に応じて介入・停止できる。
これらが『責任ある AI に含まれる観点』です。