ある画像生成アプリの開発者が、出力の調整方法を整理しています。画像やテキストの生成で、出力に含めてほしくない要素(例: 特定の単語やスタイル)を明示的に指定して抑制するプロンプトの指定を何と呼びますか。

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正解D

解説

出力から不要要素を抑制する指定の名前を選ぶ問題。

  • 1含めてほしくない要素出力に 入れたくないもの
  • 2明示的に指定して抑制する避けたい要素の指定=ネガティブプロンプト
A不正解

システムプロンプト

システムプロンプトは、モデル全体の役割や振る舞いの方針をあらかじめ与えておく指示です(例:「あなたは丁寧な医療相談アシスタントです。専門用語は避け、最後に必ず受診を勧めてください」のように、会話全体の前提として設定する)。

出力全体を方向づけるもので、含めたくない要素を個別に抑制する指定そのものではないため不正解です。

B不正解

トークン制限(最大トークン数)

最大トークン数は、出力の長さの上限を決める設定です。

特定の要素を抑制する指定ではないため不正解です。

C不正解

停止シーケンス

停止シーケンスは、あらかじめ指定した文字列がモデルの出力に現れた時点で、それ以降の生成を打ち切る設定です(例: 会話形式で「User:」や「\n\n」「###」を指定し、回答が次の話者の発言や余計な続きに入り込む前に止める)。

どこで生成を止めるかの制御であり、含めたくない要素(単語・スタイル)を抑制する指定ではないため不正解です。

D正解

ネガティブプロンプト

正解。ネガティブプロンプトは、出力に含めてほしくない要素を明示的に指定して抑制するための指定です(例: 画像生成で「blurry(ぼやけ), extra fingers(余分な指), text(文字)」をネガティブプロンプトに指定すると、それらを避けた画像が出力される)。望ましくない結果を避け、出力を意図に近づけるのに使います。

ポイント

正解の『ネガティブプロンプト』を押さえます。
・出力に含めてほしくない要素(特定の単語・スタイル・対象など)を明示的に指定して抑制する。
・望ましくない結果を避け、出力を意図に近づけるのに使う。
システムプロンプト(全体の役割・方針)・最大トークン数(長さの上限)・バッチ推論(実行方式)はいずれも不要要素を抑制する指定そのものではありません。