既存のオンプレミスのアプリケーションを、コードをほとんど変更せずにそのまま AWS の仮想サーバへ移す移行戦略はどれですか。一般に「リフト&シフト」とも呼ばれます。

1 / 1
回答を選択してください
正解B

解説

無変更で AWS へ移す移行戦略(リフト&シフト)の名称を選ぶ問題。

  • 1コードをほとんど変更せず作り変えを伴わない移行=リホスト
  • 2そのまま AWS の仮想サーバへ移すEC2 などへそのまま載せ替える
  • 3リフト&シフトリホストの別名
A不正解

リファクタリング(Refactor)

リファクタリングは、アプリをクラウドネイティブな構成に作り変える移行戦略で、コード変更が大きくなります

本問は『ほとんど変更しない』移行のため、作り変えを伴うリファクタリングは当てはまらず不正解です。

B正解

リホスト(Rehost)

正解。リホスト(リフト&シフト)は、既存アプリをほぼそのまま AWS の仮想サーバ(EC2 など)へ移す戦略です。変更が少なく短期間で移行できるため、大量のサーバを早く移したい初期段階でよく使われます。

C不正解

リプラットフォーム(Replatform)

リプラットフォームは、移行のついでに一部だけをマネージドサービスへ置き換えて最適化する戦略(例: 自前運用の DB を Amazon RDS に変更)です。

本問はコードをほとんど変更せずそのまま移すため、最適化の手を加えるリプラットフォームは当てはまらず不正解です。

D不正解

リパーチェス(Repurchase)

リパーチェスは、既存アプリを別の製品(多くは SaaS)に乗り換える戦略です。

本問は同じアプリをそのまま移すため、別製品への買い替えとは異なり不正解です。

ポイント

移行戦略の R's: リホスト(無変更=リフト&シフト)/ リプラットフォーム(少し最適化)/ リファクタ(作り変え)/ リパーチェス(別製品=SaaS)/ リタイア(廃止)/ リテイン(残す)/ リロケート(移設)。『無変更』『リフト&シフト』はリホスト。