オンプレミスやクラウドのサーバを継続的に AWS へレプリケーションしておき、災害時に短時間で AWS 上に復旧(フェイルオーバー)できるようにする災害対策サービスはどれですか。

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正解B

解説

継続レプリケーションによる災害復旧サービスを選ぶ問題。

  • 1継続的に AWS へレプリケーション常時複製して待機=AWS DRS
  • 2災害時に短時間で短い RTO での復旧
  • 3復旧(フェイルオーバー)AWS 上へ切り替えて稼働=DR
A不正解

AWS Backup

AWS Backup は、複数サービスのバックアップを ポリシーで定期取得・一元管理する サービスです。

バックアップからの復元は 取得時点までのデータに戻す もので、継続レプリケーションによる短時間のフェイルオーバー という本問の要件には Elastic Disaster Recovery が適するため不正解です。

B正解

AWS Elastic Disaster Recovery

正解。AWS Elastic Disaster Recovery(AWS DRS)は、サーバを AWS へ継続的にレプリケーションし、災害時に短時間でフェイルオーバーして復旧できる災害対策(DR)サービスです。低コストなステージング領域で待機し、必要時にフル稼働させます。

C不正解

AWS DMS

AWS DMS(Database Migration Service)は、データベースを停止時間を抑えて移行する ためのレプリケーションサービスです。

対象は データベース であり、サーバ全体を災害時にフェイルオーバーさせる DR の仕組みではないため不正解です。

D不正解

AWS Storage Gateway

AWS Storage Gateway は、オンプレミスから 標準プロトコルでクラウドストレージを利用するハイブリッド連携 のサービスです。

ストレージの橋渡しが役割で、サーバを複製して災害時に AWS 上で立ち上げ直す 機能はないため不正解です。

ポイント

『継続レプリケーション』『災害時にフェイルオーバー復旧』は AWS Elastic Disaster Recovery (DRS)。バックアップの一元管理は AWS Backup と目的が異なる(DR は稼働復旧、Backup はデータ保護)。