RDS データベースの可用性を高め、プライマリの障害時に自動的に別のアベイラビリティーゾーンの待機系へ切り替えたい場合に有効な構成はどれですか。

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正解A

解説

RDS の可用性向上・自動フェイルオーバー構成を選ぶ問題。

  • 1可用性を高め高可用性が目的=マルチ AZ
  • 2障害時に自動的に別のアベイラビリティーゾーンの待機系へ切り替え自動フェイルオーバー=マルチ AZ
A正解

マルチ AZ 配置(Multi-AZ)

正解。RDS のマルチ AZ 配置は、別の AZ に同期レプリケーションされた待機系を用意し、障害時に自動でフェイルオーバーする高可用性構成です。可用性の向上が目的で、計画停止やインスタンス障害時のダウンタイムを最小化します。

B不正解

リードレプリカ

リードレプリカは読み取り負荷を分散するための複製で、主目的はスケーラビリティです。

自動フェイルオーバーによる可用性向上が主目的のマルチ AZ とは目的が異なるため不正解です。

C不正解

ロードバランサーを置いて DB への接続を分散する

ロードバランサー(ELB)が分散するのは EC2 などのコンピューティングへのトラフィック で、RDS の障害時切り替えは Multi-AZ 構成の DNS フェイルオーバー で行われます。

ELB を DB の手前に置いて待機系へ自動切り替えする構成は RDS の可用性向上策ではないため不正解です。

D不正解

スナップショットの取得

スナップショットはバックアップであり、復元には時間がかかります

障害時に即座に待機系へ自動切り替えする要件は満たせないため不正解です。

ポイント

RDS マルチ AZ = 可用性(別 AZ の待機系へ自動フェイルオーバー)リードレプリカ = 読み取りスケーラビリティ。目的(可用性 vs 性能)で区別する頻出ポイント。