ある企業が、AI の学習データの監査可能性を高めようとしています。データについて「どこから来て、どのような変換を経て今の形になったか」という出所と変換履歴を記録・追跡できるようにする概念を何と呼びますか。

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正解B

解説

データの出所・変換履歴を追跡する概念を選ぶ問題。

  • 1どこから来て、どのような変換を経て今の形になったかデータの 来歴 を表す
  • 2出所と変換履歴を記録・追跡来歴の追跡=データリネージ
A不正解

データカタログ化

データカタログ化は、データ資産の所在やスキーマなどのメタデータを整理して見つけやすくする取り組みです。

『どこにあるか』の整理であり、『どこから来てどう変換されたか』の履歴追跡(リネージ)ではないため不正解です。

B正解

データリネージ

正解。データリネージは、データの出所(ソース)から、どんな変換・加工を経て現在の形になったかという来歴を記録・追跡する概念です。問題の原因追跡や監査・再現性の確保に役立ちます。

C不正解

データ分類

データ分類は、データを機密度に応じて区分してラベルを付ける取り組みです。

扱いのルール分けであり、出所と変換履歴の追跡ではないため不正解です。

D不正解

データレジデンシー

データレジデンシーは、データをどの国・場所に保存するかという要件です。

保存場所の話であり、出所と変換履歴の追跡ではないため不正解です。

ポイント

正解の『データリネージ(来歴)』を押さえます。
・データの出所から、どんな変換・加工を経て現在の形になったかを記録・追跡する概念。
・問題発生時の原因追跡、監査対応、再現性の確保に役立つ。