クラウド(オールインクラウド)の経済的な特徴として正しいものを 2 つ選んでください。

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複数選択してください
正解A, C

解説

オールインクラウドの経済的特徴を 2 つ選ぶ問題。

  • 1クラウドオールインクラウドにおける費用構造
  • 2経済的な特徴CapEx→OpEx 転換と従量課金・伸縮性に基づくコスト面の利点
A正解

初期の大きな設備投資(CapEx)を、使った分だけ支払う運用支出(OpEx)に変えられる

正解。クラウドではサーバを購入せず、使った分だけ支払う従量課金になるため、先行投資(CapEx)を運用支出(OpEx)へ転換できます。

B不正解

長期利用の割引を受けるには、最低 1 年以上の契約が必須になる

リザーブドインスタンスや Savings Plans のような長期コミットによる割引は 任意のオプション であり、契約しなくても従量課金で利用できます。

『割引には長期契約が必須』という説明はクラウドの 契約の柔軟性 に反するため不正解です。

C正解

需要に応じて容量を増減でき、ピークに合わせた過剰な先行調達が不要になる

正解。クラウドは需要に応じて容量を増減できるため、将来のピークを見込んで過剰にサーバを買い込む必要がなくなり、無駄な投資を避けられます。

D不正解

需要のピークに備えた容量の事前予測が、オンプレミスより厳密に必要になる

クラウドでは 需要に応じて容量を増減できる ため、ピークに合わせた厳密な事前予測の必要性はむしろ 小さく なります。

キャパシティの事前予測から解放されることはクラウドの代表的なメリットであり、オンプレより厳密になるという説明は逆のため不正解です。

E不正解

リージョン内のデータセンター設備の保守費用は、利用者に個別請求される

データセンターの建物・電源・冷却・ハードウェア保守などの費用は AWS が負担し、サービスの利用料金に織り込まれています

設備保守費が利用者へ個別に請求されることはないため不正解です。利用者が支払うのはサービスの従量課金だけです。

ポイント

クラウド経済の核は CapEx→OpEx 転換需要に応じた増減(過剰調達の回避)。長期契約はあくまで任意の割引オプション、容量の事前予測の負担は軽減され、設備保守費はサービス料金に含まれる。