「クラウド利用に伴うエネルギー消費と環境への影響を継続的に削減したい」という目標は、Well-Architected のどの柱に該当しますか。

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正解C

解説

環境影響削減の目標がどの柱かを選ぶ問題。

  • 1エネルギー消費と環境への影響環境負荷の指標=持続可能性
  • 2継続的に削減資源効率を高め環境影響を最小化する持続可能性の柱
A不正解

パフォーマンス効率

パフォーマンス効率の柱は、リソースを効率的に使って要件に見合う性能を出すことを扱います。

環境影響の削減そのものを目的とする持続可能性とは観点が異なるため不正解です。

B不正解

信頼性

信頼性の柱は障害からの復旧やサービス継続を扱います。

エネルギー・環境影響の削減とは観点が異なるため不正解です。

C正解

持続可能性

正解。持続可能性の柱は、クラウドワークロードのエネルギー消費を抑え、環境への影響を継続的に最小化することを扱います。リソースの使用効率を高め、不要な負荷を減らすことで環境負荷を下げます。2021 年に追加された 6 番目の柱です。

D不正解

コスト最適化

コスト最適化は、不要な支出をなくし費用対効果を高める 柱です。リソース削減の結果としてエネルギー削減と方向が重なることもあります。

しかし本問の目標は エネルギー消費と環境影響の削減そのもの であり、費用ではなく環境負荷を対象とする 持続可能性 の柱に該当するため不正解です。

ポイント

『エネルギー』『環境影響』『カーボン』は 持続可能性(Sustainability)。2021 年追加の 6 番目の柱で、CLF でも問われる。支出の削減が目的のコスト最適化と方向は似るが、何を削減したいか(費用か環境負荷か) で区別する。