「使われていないリソースを特定して停止し、適切なインスタンスサイズを選んで無駄な支出をなくしたい」という取り組みは、Well-Architected のどの柱に該当しますか。

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正解D

解説

無駄な支出削減の取り組みがどの柱かを選ぶ問題。

  • 1使われていないリソースを特定遊休リソースの排除=コスト最適化
  • 2無駄な支出をなくしたい最小コストで価値を出す=コスト最適化
  • 3適切なインスタンスサイズライトサイジングはコスト最適化の代表的実践
A不正解

信頼性

信頼性の柱は障害からの復旧やサービス継続を扱います。

無駄な支出をなくすという取り組みはコストの観点であり、信頼性とは異なるため不正解です。

B不正解

持続可能性

持続可能性は、エネルギー消費や環境への影響を減らす ことを目的とする柱で、未使用リソースの削減という手段は共通します。

ただし本問の目的は 無駄な支出をなくすこと(費用) であり、環境負荷ではなく支出を対象とするコスト最適化の柱に該当するため不正解です。

C不正解

運用上の優秀性

運用上の優秀性の柱は、運用の自動化や監視・改善を扱います。

コストの無駄をなくすこと自体はコスト最適化の領域のため不正解です。

D正解

コスト最適化

正解。コスト最適化の柱は、不要なリソースの排除、適切なサイズ選定(ライトサイジング)、料金モデルの最適化などにより、必要な価値を最小のコストで得ることを扱います。無駄な支出をなくす取り組みはこの柱の中心です。

ポイント

『遊休リソース排除』『ライトサイジング』『無駄な支出』は コスト最適化の柱。同じ手段でも目的が環境負荷の削減なら持続可能性。信頼性(障害)・運用上の優秀性(運用改善)とも目的で区別する。