オンプレミスのアプリケーションから、使い慣れたプロトコルでアクセスしつつ、データの実体は AWS のクラウドストレージに保存する「ハイブリッドなストレージ連携」を実現するサービスはどれですか。

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正解A

解説

オンプレとクラウドをつなぐハイブリッドストレージを選ぶ問題。

  • 1オンプレミスのアプリケーションから既存のオンプレ環境からのアクセス
  • 2データの実体は AWS のクラウドストレージに保存クラウドをバックエンドにする
  • 3ハイブリッドなストレージ連携オンプレとクラウドの橋渡し=Storage Gateway
A正解

AWS Storage Gateway

正解。AWS Storage Gateway は、オンプレから使い慣れたプロトコルでアクセスでき、背後でデータを S3 などのクラウドストレージに保存・連携するハイブリッドストレージサービスです。よく使うデータはローカルにキャッシュしつつ、実体をクラウドに置けます。

DataSync との違い: DataSync は データを A から B へ移す「転送(同期)ツール」(一括・定期のコピーが目的)なのに対し、Storage Gateway は オンプレのアプリが日常的に使い続ける「常時接続のストレージ層」 である点が異なります。

B不正解

AWS DataSync

AWS DataSync は、オンプレと AWS の間で データを転送(同期)するためのサービス です。

データを移すことが目的であり、オンプレのアプリが 使い慣れたプロトコルのままクラウドのストレージを日常的に使い続ける という本問の要件には Storage Gateway が適するため不正解です。

違い: DataSync は データを移す「転送ツール」(一括・定期のコピー)、Storage Gateway は 使い続ける「常時接続のストレージ層」 です。

C不正解

AWS Direct Connect

AWS Direct Connect は、オンプレと AWS を 専用線で接続するネットワークサービス です。

提供するのは 通信経路 であり、NFS/SMB などのプロトコルでクラウドストレージを見せる ストレージの橋渡し(ゲートウェイ) ではないため不正解です。

D不正解

Amazon EFS

Amazon EFS は、主に VPC 内の EC2 からマウントする共有ファイルシステム です。

クラウド側のファイルシステムであり、オンプレ側に ローカルキャッシュ付きのゲートウェイを置いて標準プロトコルで連携する Storage Gateway のようなハイブリッド機構ではないため不正解です。

ポイント

『オンプレから標準プロトコル』『実体はクラウド』『ハイブリッド』は AWS Storage Gateway。大容量の一括移行は Snow Family と、目的(常時連携 vs 一括移送)で区別する。