プライベートサブネットにあるサーバから、ソフトウェア更新のためにインターネットへ外向きの通信だけを許可し、インターネットからの直接アクセスは受けたくありません。最も適したコンポーネントはどれですか。

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正解B

解説

プライベートサブネットの外向き通信を可能にするコンポーネントを選ぶ問題。

  • 1プライベートサブネットインターネットから隔離されたサブネット
  • 2外向きの通信だけを許可アウトバウンドのみ=NAT ゲートウェイ
  • 3直接アクセスは受けたくありませんインバウンドは遮断したい
A不正解

インターネットゲートウェイ(IGW)

IGW は双方向のインターネット通信を可能にし、インターネット側からの受信も許してしまいます。

外向き通信だけを許可して直接アクセスを防ぎたい要件には合わないため不正解です。

B正解

NAT ゲートウェイ

正解。NAT ゲートウェイは、プライベートサブネットのインスタンスが外向き通信できるようにしつつ、インターネット側からの直接の受信は許可しないコンポーネントです。ソフトウェア更新などの外向き通信に適しています。

C不正解

Egress-Only インターネットゲートウェイ

Egress-Only インターネットゲートウェイは、外向きのみの通信を許可する点は同じですが、IPv6 トラフィック専用 のコンポーネントです。

一般的なソフトウェア更新で使う IPv4 の外向き通信 には NAT ゲートウェイを使うため不正解です。

D不正解

VPC エンドポイント

VPC エンドポイントは、S3 などの AWS サービスへインターネットを経由せずアクセスする ための私設経路です。

接続先は AWS サービスに限られ、外部のリポジトリなど インターネット上の更新サーバへ出ていく 本問の要件は満たせないため不正解です。

ポイント

『プライベートサブネット』『外向き通信のみ』は NAT ゲートウェイ。双方向のインターネット接続(パブリック)は IGW、IPv6 の外向き専用は Egress-Only IGW、AWS サービスへの私設経路は VPC エンドポイント。向きと対象で使い分ける。