平常時に処理するかどうかと、失われても続くかどうか
リージョンを 2 つ使う構成では、同じアプリケーション一式を両方に置いたかだけでなく、平常時に会員がどちらへ導かれるかまで見ます。
・異常のときだけ振り分ける(フェイルオーバールーティング) — 平常時に返るのは片方のレコードだけで、応答時間や負荷の分散には効きません。
・割合で振り分ける(加重ルーティング) — 両方が平常時から処理しますが、決めているのは返す割合だけで、どこから来た会員かは考慮されません。
・応答時間の短いほうへ振り分ける(レイテンシールーティング) — 会員は速いほうで処理され、両方が平常時から受け付けています。ヘルスチェックで異常と判定されたリージョンのレコードは返らなくなるので、片方が失われても残りが受け続けます。
・アプリケーション層だけを両方に置く — 書き込む先が増えていなければ片方の喪失で業務が止まります。