AWS のアベイラビリティーゾーン(AZ)の説明として最も適切なものはどれですか。

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正解B

解説

アベイラビリティーゾーン(AZ)の正しい定義を選ぶ問題。

  • 1アベイラビリティーゾーンリージョンを構成する 物理的に分離されたデータセンター群
  • 2AZ独立した電源・冷却・ネットワークを備え、障害を分離できる単位
A不正解

世界中に配置された CloudFront のキャッシュ拠点

これはエッジロケーションの説明です。エッジロケーションはCloudFront がコンテンツをキャッシュしユーザーに近い場所から配信するための拠点です。

アベイラビリティーゾーンは可用性を高めるためのデータセンター群であり、コンテンツ配信拠点ではないため不正解です。

B正解

1 つ以上の独立したデータセンターで構成され、他の AZ と物理的に分離された拠点

正解。AZ は冗長な電源・ネットワーク・冷却を備えた 1 つ以上のデータセンターで構成され、各 AZ は物理的に分離されています。リージョン内の AZ どうしは低遅延の専用線で接続され、1 つの AZ で障害が起きても他の AZ に影響しにくい設計です。

C不正解

国や地域ごとに区切られた地理的なエリア全体

これはリージョンの説明です。リージョンは地理的なエリアで、その中に複数の AZ を含みます。

AZ はリージョンを構成する個々のデータセンター群であり、地理的エリア全体ではないため不正解です。

D不正解

顧客が自社オフィス内に設置する AWS 管理のハードウェア

これはAWS Outposts のようなオンプレ設置型サービスに近い説明です。

AZ は AWS が運営するデータセンター群であり、顧客オフィスに設置する機器ではないため不正解です。

ポイント

用語の階層が頻出: リージョン(地理的エリア)⊃ AZ(物理分離された DC 群)、エッジロケーション(CloudFront 配信拠点)は別物。『物理的に分離』『独立電源』のキーワードは AZ を指す。