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ファイル数の増加が効いてくるファイル操作の処理能力

共有ファイルストレージが遅いときは「どの軸が足りないか」で切り分けます
スループット不足 — 大きなファイルの読み書きに時間がかかる。ディスク側の帯域やクライアント側の並列度が効きます。
ファイル操作の処理能力の不足 — 作成・削除・一覧取得が遅い。データ量ではなくファイルの数が桁違いに増えたときに現れます。
Amazon FSx for Lustre はファイルの中身と、ファイル名やディレクトリの情報を別々の場所で管理する構造で、この 2 つの軸が独立しています。
後者を担うのがメタデータ IOPSで、Persistent 2 では自動モードからユーザープロビジョニングモードへ切り替えて引き上げられます。ただしメタデータ構成を指定して作成したファイルシステムに限られ、値は上げる方向にしか変えられません。
『データの総量はほとんど増えていないのにファイル数だけ桁違いに増えた』が合図です。