Route 53 のルーティングポリシーは「何を基準に選ぶか」で覚える
Route 53 のルーティングポリシーは、行き先を決める基準で整理すると迷いません。
・シンプル — 常に同じレコードを返す。
・フェイルオーバー — ヘルスチェックの結果で切り替える。
・加重 — 指定した比率で返す。段階的な移行や A/B テストに使う。
・レイテンシー — 利用者に対してレイテンシーが最も小さいリージョンを返す。地理的に最も近いリージョンになるとは限らない。
・位置情報 — 問い合わせの発信元の場所(大陸・国・米国の州)で返す。規制やコンテンツの出し分けはこれ。
・地理的近接性 — リソースの所在地との距離で返す。
・IP ベース — 自分で登録した CIDR ブロックのロケーションで返す。
・複数値回答 — 正常なレコードを最大 8 件返す。
法規制・データの所在・国ごとの出し分けなら位置情報ルーティングで、デフォルトのレコードを必ず用意します。場所を判定できない問い合わせには「回答なし」が返るためです。