外向き通信の送信元を固定する NAT ゲートウェイの Elastic IP
「外部の相手が送信元 IP を許可リストで制限している」「台数が変動する」と読んだら、送信元を 1 か所に集約して固定する設計を考えます。使うのはパブリック NAT ゲートウェイと Elastic IP の組み合わせです。
・NAT ゲートウェイ — 送信元を NAT ゲートウェイのアドレスに置き換え、インターネットゲートウェイがそれを関連付けた Elastic IP に変換します。台数が増減しても外から見える送信元は同じです。
・インスタンスごとの Elastic IP — 入れ替えのたびに関連付けと相手側への登録が要り、アドレスの数も台数分になります。
・受信側の仕組みと混同しない — Network Load Balancer や AWS Global Accelerator の固定 IP アドレスはクライアントから受ける側の入口で、外へ出ていく通信の送信元には関与しません。