複数のシステムから集めた大量のデータに対して、複雑な集計や分析クエリを高速に実行する「データウェアハウス」が必要です。最も適したサービスはどれですか。

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正解C

解説

大量データの分析向けデータウェアハウスを選ぶ問題。

  • 1大量のデータペタバイト級の分析対象
  • 2複雑な集計や分析クエリOLAP 分析=Redshift
  • 3データウェアハウスRedshift の位置づけ
A不正解

Amazon DynamoDB

DynamoDB は低レイテンシのキーバリュー NoSQLで、単純な読み書きに強いデータベースです。

大量データへの複雑な集計・分析を行うデータウェアハウスの用途には適さないため不正解です。

B不正解

Amazon Athena

Amazon Athena は、S3 上のデータに直接 SQL クエリを実行できるサーバーレスの分析サービス です。

アドホックな分析には便利ですが、大量データを取り込んで複雑な集計を継続的に高速実行する専用基盤(データウェアハウス) としては、列指向ストレージを持つ Redshift が適するため不正解です。

C正解

Amazon Redshift

正解。Amazon Redshift は、ペタバイト級の大量データに対して複雑な集計・分析クエリを高速に実行できるマネージドなデータウェアハウス(OLAP)です。列指向ストレージと並列処理により、BI やレポーティングのための分析を効率化します。

D不正解

Amazon RDS

Amazon RDS は、日々の登録・更新などの トランザクション処理(OLTP)向けのリレーショナルデータベース です。

行指向の設計のため、大量データへの複雑な集計・分析クエリ(OLAP) では列指向の Redshift に性能面で及ばず、データウェアハウス用途には不向きのため不正解です。

ポイント

『データウェアハウス』『大量データの集計・分析(OLAP)』は Amazon Redshift。日常のトランザクション(OLTP)は RDS、低レイテンシの NoSQL は DynamoDB、S3 へのアドホック SQL は Athena と使い分ける。